異文化と向き合い、未開の市場へ挑む。世界に和食の価値を届ける最前線に立つ。
海外事業本部 営業職

入社前

Q. 企業選びの軸・入社を決めた理由
私は、日本文化の魅力を国内外に広めることを使命と考え、「日本の魅力に関わる企業であること」を企業選びの軸としました。多種多様な日本文化の中でも、和食は日本文化の象徴の一つとして世界的に評価されており、その魅力を正しく伝えるには、伝統と技術革新の両立が不可欠です。
鈴茂器工は、寿司やおにぎりなどの和食文化を支える機器を開発・提供し、職人の技を尊重しながら、効率的かつ高品質な製品を提供しています。こうした取り組みに共感し、私も日本の食文化をより多くの人々に届ける役割を果たしたいと考えました。伝統を守りつつ、最先端技術で和食の可能性を広げる鈴茂器工の一員として、日本の魅力を国内外に発信し、価値ある仕事に取り組みたいと思い、入社を決めました。
入社後

Q. 現在の仕事
海外営業部員として、ヨーロッパや中東市場を担当し、販売店やエンドユーザーへの対応、現地市場の分析、製品提案を行っています。この仕事には、各国の経済状況やトレンドを調査し、それに基づいた最適な提案を行うことが求められます。
また、販売店が未整備な地域では、直接エンドユーザーへアプローチし、将来的な販売拠点の確立に向けた調整など市場開拓も行っています。単なる製品販売だけでなく、日本の食文化や鈴茂器工の技術を現地に浸透させることが重要なミッションです。グローバルな視点を持ちながら、市場拡大と企業成長に貢献できるよう日々挑戦を続けています。

Q. 仕事のやりがい・魅力
ヨーロッパや中東市場の企業やエンドユーザーと直接関わる機会が多く、非常にやりがいを感じています。各国の経済状況やトレンドを分析し、それに基づいた最適な製品提案を行うことで、日本食文化を世界に広める使命を果たせるのは、大きなモチベーションになっています。
特に、販売拠点が未整備な地域での交渉では、国際的な視野を持ち、異文化や市場特性を理解しながら進める必要があり、交渉力や対応力が求められます。こうした経験を積み重ねることで、ビジネススキルの向上はもちろんのこと、多様な文化に適応する力も養われ、日々自己成長を実感できる点も、この仕事の大きな魅力のひとつです。

Q. 目標
今後の目標は、海外市場のさらなる拡大と、鈴茂器工のブランド力を一層強化することです。ヨーロッパや中東市場での事業展開を進めるため、現地のニーズに即した製品開発やマーケティング戦略を策定し、継続的な市場分析を競争力を通じて高めていきたいと考えています。
また、販売ネットワークが未開拓な地域では、企業間の信頼を築きながら、新たなパートナーシップを確立し、市場開拓を進めていきます。さらに、国際交渉のスキルを磨き、多文化や複雑な市場環境にも柔軟に対応できるグローバルリーダーとして成長したいと考えています。
1日の過ごし方
出社準備
国内外の主要なニュースやマーケット状況を確認しながら、出社準備。
出社
1日のスケジュールやメールの確認。
社内業務
販売店やエンドユーザーからの問い合わせ対応、社内の事務処理。
昼食
昼食と国内の主要なニュース確認。仮眠。
社内業務
中東のお客様向け資料作成やミーティング。
社内業務
ヨーロッパのお客様向け資料作成やミーティング。
退社
翌日の予定を確認し、退社。
休日の過ごし方
朝はニュースやマーケット情報をチェックし、洗濯を済ませた後、ジムで汗を流します。お昼は軽めの食事をとり、部屋の掃除をして気分をリフレッシュ。その後、音楽を聴きながら友人と電話で話したり、買い物に出かけたりして過ごします。
夜は動画を観ながら、少しお酒を楽しむのがリラックス時間です。休日はオンとオフの切り替えを意識し、しっかりとエネルギーを充電しています。
私の❛❛ラブ
コメ❜❜エピソード
海外で初めて食べた寿司が期待外れで、特に海苔巻きの不味さが寿司全体の印象を損なってしまいました。しかし、日本の回転寿司店で本物の握り寿司を食べた瞬間、温かいシャリと新鮮なマグロの絶妙な調和に衝撃を受けました。
「もっと早く本物の寿司の魅力を知っていれば」と後悔しつつ、この経験が食文化の理解を深める大切さを学ぶきっかけになりました。以来、家族や友人と寿司を楽しむ機会を大切にし、その魅力を再確認しています。寿司の奥深さを再発見する旅は、今も続いています。

入社をお考えの方へのメッセージ
鈴茂器工での仕事は、日本の素晴らしい文化や技術を世界に広める貴重な機会です。私は海外営業として、さまざまな市場での事業開拓に携わり、新たな知識や経験を積みながら成長しています。
グローバルな視点でキャリアを築きたい方や、自分の可能性を広げたい方にとって、鈴茂器工は間違いなく素晴らしい環境です。共に日本の食文化を世界に発信し、国際市場での挑戦を楽しむ仲間として、お会いできることを楽しみにしています。