Interview社員インタビュー

世界の文化・食習慣を理解し共に”おいしいごはん”を追求していく。世界中に感動を届ける

海外事業本部 営業職

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入社

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Q. 企業選びの軸・入社を決めた理由

現在のグローバル市場において、日本が誇れる産業は何かを考えたとき、真っ先に日本食が思い浮かびました。私は学生時代を含め、海外での生活が通算20年近くに及び、世界各地で日本食文化が急速に広がっていく様子を間近で見てきました。コロナ禍を機に日本へ戻ることになり、これまで培った海外での経験を活かし、日本食をさらに世界へ広げる仕事がしたいと考えていた時、鈴茂器工と出会いました。
お寿司やおむすびといった日本の「おいしい」を世界中の人々に届けるというビジョンに共感するとともに、衛生意識の向上や人件費高騰、人手不足が叫ばれる現代において、当社がさらなる成長を遂げる可能性を感じ、入社を決意しました。

入社

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Q. 現在の仕事

現在、海外事業部に所属し、アジア・オセアニア地域の営業を担当しています。具体的には、韓国、モンゴル、インドなどの国を担当し、現地パートナーと協力しながら市場の開拓・拡大に取り組んでいます。
韓国では、すでに日本食が広く浸透しており、信頼できるパートナー企業と連携し、寿司やおにぎり、ローカルのキンパなどを軸に新たなメニューの提案を行っています。これにより、当社の機械の付加価値を高め、販売につなげています。
一方、モンゴルやインドといった新興市場では、まず日本食文化の認知度を高めることが重要です。現地の食文化やトレンドを踏まえ、日本食をどのように浸透させていくかを模索しながら、新規顧客の開拓に取り組んでいます。現地パートナーの選定やユーザーとの関係構築を行い、それぞれの国に合った提案を行うことで、日本食文化の普及に貢献できるよう努めています。

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Q. 仕事のやりがい・魅力

この仕事をする上で大切にしているのは、現地パートナーやお客様へのリスペクトです。日本の食文化をそのまま持ち込むのではなく、各国の文化や食習慣を理解し、ローカライズしながら提案することで、より多くの方に受け入れられるよう工夫しています。また、鈴茂器工に入社してからは、「おいしいごはん」についてより深く考えるようになりました。米飯文化が根付いていないモンゴルでは、日本米の魅力を伝えることから始め、インドでは多様な米飯メニューの提案を行い、韓国ではより高品質な食を求める市場に向けて新たなチャレンジを続けています。
こうした活動を通じて、当社の理念である「おいしい感動」を世界中に届けることにやりがいを感じています。

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Q. 目標

現在、日本食は世界中で広まりつつあり、各国ごとに独自の進化を遂げています。同時に、飲食業界が抱える課題も国ごとに異なり、それぞれのニーズに合ったソリューションが求められています。そのため、当社の機械を導入いただいたお客様が抱える課題を深く理解し、適切な提案ができるよう、知識の習得やネットワークの構築に力を入れています。
入社4年目を迎えますが、まだまだ学ぶことは多く、日々新しい挑戦の連続です。社内外の専門家と連携しながら一つひとつ課題を解決し、お客様に「この人に聞けば米飯に関することは何でもわかる」と思っていただけるような信頼関係を築くことが私の目標です。

1日の過ごし方

出勤

当日の予定やTodo確認、新着メール等の返信、電話対応。

受注処理など

受注伝票の作成、在庫確認、船便のスケジュール確認など。

ランチ

近くの食堂にランチへ。チームメンバーとのコミュニケーションをとる時間。

打合せ

現地販売店とのミーティングにて案件の整理。主に販売店営業の為、現地の情報交換は重要。

商談・デモ

海外からお客様が直接ショールームに来られることも多く、デモやテストをするのも商談では重要。

退勤

基本的にはしっかり定時で退勤を目指している。

休日の過ごし方

週末は、娘と過ごす時間を大切にしています。小学3年生の娘は絵を描くのが好きで、一緒にお絵かきをすることが私の癒しの時間です。しかし最近は、子どもだけで行動できる範囲が広がり、友達と遊ぶ時間も増え、少し寂しさを感じることも。また、料理も趣味の一つで、週末は私が料理を担当しています。普段は時間の関係でなかなかできない少し手の込んだ料理に挑戦し、家族に喜んでもらうことが楽しみのひとつです。

   私の❛❛ラブ
             コメ❜❜エピソード

40代になっても、ごはんはいつも大盛りです!おいしいごはんがあると、つい食べ過ぎてしまうのが悩みの種ですが、それでもやめられません。
ごはんは、和食だけでなく、多国籍料理などどんな料理とも相性が良く、さまざまな味わいを楽しめる点が日本が誇るべき最高の食材です。子どもにも「日本のおいしいごはん」をたくさん食べて、元気に成長してほしいと思っています。これからも、家族でおいしい食卓を囲む時間を大切にしていきたいです。

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入社をお考えの方へのメッセージ

日本において、これほど成長の可能性を秘めた企業は多くありません。世界的な食の多様化が進むなかで、日本食をより多くの人に届けるという需要は今後ますます高まっていくでしょう。これまで鈴茂器工は、時代や技術の変化を先取りし、食文化の発展に貢献してきました。
これからも、新たな挑戦を続け、日本食の魅力を世界に広めていきます。そんな鈴茂器工で、一緒に未来を創りませんか?

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