Interview社員インタビュー

挑戦の積み重ねが、現場を変えていく。「できなかった」を超えていく鈴茂の技術力。

生産本部 管理職

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入社

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Q. 企業選びの軸・入社を決めた理由

就職活動中、学校の就職課で鈴茂器工を知りました。『寿司ロボット』と記載されたファイルが目に留まり、職員の方から説明を受け、興味を持ちました。トップシェアを誇るメーカーで、自社で開発・生産・販売まで行っている点に魅力を感じ、入社を決意しました。
私が仕事選びで重視したのは、「多くの人に喜んでもらえるものづくり」に直接携われることと、衣食住に関わる業界であることです。特に食品機械は、生活の基本である「食」を支える存在であり、そのトップシェアを誇る企業で働くことで、業界をリードする仕事に携われる点も決め手となりました。

入社

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Q. 現在の仕事

入社後、購買部門に配属され、生産に必要な部品の調達を担当。日々サプライヤーとの交渉を行い、品質・コスト・納期のバランスを取りながら業務を進めました。その後、生産管理や品質保証部門を経験し、改めて品質の重要性を学びました。
現在は再び調達部門に戻り、購買課・資材課・加工課の3部署を統括。多くの部署を経験したことで、幅広い視点から物事を捉えられるようになりました。工場全体の流れを把握し、生産に関わるシステムの最適化にも関わるようになり、日々学びながら業務を進めています。

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Q. 仕事のやりがい・魅力

これまで多くの失敗を経験してきましたが、それを改善のヒントとして前向きに捉えています。「ものづくり」のプロセスを検討し、試行錯誤の末に量産化が実現したときの達成感は格別です。
また、長期にわたりサプライヤーと連携し、新しい製品を開発することも多く、完成した際には大きなやりがいを感じます。部署内では未来を見据えた議論をすることが多く、一見すると「妄想」のように思えるアイデアも、仲間と挑戦することで少しずつ形になっていくプロセスはこの仕事の醍醐味です。部署全体が成長し、できなかったことができるようになる瞬間に、大きな喜びを感じます。

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Q. 目標

これまでの経験を活かし、次世代のメンバーと共に、未来の工場を意識した「ものづくり」の在り方を考えていきたいです。特に、生産設備の標準化やロボット化、IoT技術の導入などを進め、より働きやすい環境を整えていくことが目標です。
また、地域社会と連携し、地域の人々に親しまれる工場づくりにも貢献したいと考えています。食品機械の分野において、これまで培った技術と経験を活かし、より効率的で高品質なものづくりを推進することで、業界全体の発展にも寄与していきたいです。

1日の過ごし方

出社

TBSラジオを聴きながら車で50分の通勤。

朝礼

各部署の朝礼に参加。現場を歩いて、日々の変化を感じながら細かな情報を収集。

ミーティング

部門長ミーティングにて、各部署の進捗状況報告や問題点などの打合せ。

昼食

昼食は、『食快膳弁当』で体質改善中!

会議・打合せ

新しいシステムの検討、サプライヤー様との打合せなど。

現場巡回

各部署の現場を巡回して、問題の早期発見に努める。

終業

メールのチェック、提出書類の内容を精査して業務終了。

休日の過ごし方

休日は、朝に白湯を飲みながら新聞を読むことから始まります。午前中はTBSラジオを聴きながら庭の植物の手入れやキャンプ用品の手入れをすることが多いです。
午後は、読書や買い物を楽しみ、最近は池井戸潤の作品にはまっています。夕方以降は、風呂上がりにビールやハイボールを飲みながらリラックスし、一日の疲れを癒します。時には、自分の寝言で驚いて目を覚ますことも(笑)。シンプルですが、心と体を整える大切な時間です。

   私の❛❛ラブ
             コメ❜❜エピソード

幼い頃から朝食は絶対に「ご飯派」!ご飯・味噌汁・緑茶は、私にとって朝のマストアイテムです。我が家では毎日土鍋でご飯を炊いており、手間はかからないのに、お米の甘みと美味しさをしっかり感じられます。

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入社をお考えの方へのメッセージ

鈴茂器工は、自社開発の製品を自社工場で生産し、「ものづくり」のアイデアが詰まった環境です。現場には創意工夫があふれ、日々新しい発見と成長ができる会社です。
また、当社の製品は多くの飲食店で目にする機会があり、自分たちの仕事が社会に貢献していることを実感できます。ものづくりを通じて多くの人に喜ばれる製品を生み出したい方、ぜひ私たちと一緒にチャレンジしてみませんか?

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