Interview社員インタビュー

技術で食の未来を設計する。
世界に挑むソリューション開発

コーポレート本部 事業開発課 企画職

014

入社

morioka02

Q. 企業選びの軸・入社を決めた理由

子どものころからロボットが好きで、将来はロボットに関わる仕事に就きたいと考え、工業系の学校へ進学しました。
学生時代には回転寿司店でアルバイトをしており、そこで寿司ロボットに出会ったことが、この業界に興味を持つきっかけとなりました。「ロボットを使う」だけではなく「ロボットを作る」ことにも関心があり、チャレンジしたいという気持ちが強まりました。
また、アルバイト先と関係が深く、多様な食品ロボットの開発を行っている鈴茂器工なら、自分のやりたいことを実現できると感じ、入社を決意しました。

入社

morioka03

Q. 現在の仕事

入社後は技術部に所属し、製品の電気設計を担当。製品の回路設計や、動作プログラムの設計を約11年間手がけてきました。
その後、新しい部署の立ち上げに伴い異動の打診を受け、これまでとは異なる業務に挑戦するのも面白いのではと考え、異動を決意しました。
現在は、機械の販売だけではなく、お客様に製品をシステムやソリューションとして提案・提供することを目的に、製品のアイデア出しや仕様検討、外部企業との協業などを行いながら、新しい開発に取り組んでいます。

morioka04

Q. 仕事のやりがい・魅力

これまでとは全く異なる業務のため、何をどう進めるのが正解なのかわからず、最初は手探りでした。未知のことが多い中、展示会で情報収集を行いながら業務を進め、少しずつ理解を深めていきました。
特に、製品の仕様や効果の確認方法、販売先の検討などを行い、初めての製品としてリリースまで至った時の達成感は格別でした。
また、お客様に説明をした際に「こういうのが欲しかった」と言われると、やっていてよかったと実感します。
一方で、開発段階ではまだ完成していない状態のため、システムやソリューションの魅力を社内外に説明せねばならず、製品の価値を伝える難しさを日々感じています。

morioka05

Q. 目標

現在、ご飯の盛付けや寿司ロボットといえば鈴茂器工、という立場になりつつあります。しかし、今後の市場を考えると、飲食店自体の増加はあまり期待できず、厨房機器だけではなく、飲食店全体の課題を解決するソリューションを提供することが求められます。
「飲食店のことならまず鈴茂器工に相談しよう」と思われる存在になることを目指し、製品開発を進めています。また、他社との協業を通じて、国内市場だけでなく海外市場でもシェア拡大を図り、グローバル展開を推進していきたいと考えています。

1日の過ごし方

出勤準備

会社に行くまでの移動中に朝ご飯。

始業

フレックスタイム制なのでもっと遅いことも。

昼食

会社の近くに飲食店が多いため選り取り見取り。

オンライン商談

外部企業と開発内容について打ち合わせ。

終業

通常時はあまり残業にならないように退社。

休日の過ごし方

遠方に住んでいるため平日は通勤時間が長いので、休日は家の掃除や買い物など平日にできないことをまとめてやることが多いです。特に予定がない日は、趣味のゲームを一日中楽しんだり、アニメを一気見したりして、ゆっくり過ごします。ライブが好きで、遠征することもありますが、その際にはご当地グルメを楽しむことも欠かせません。
現地の名物を調べて食べることが旅の楽しみの一つになっています。

   私の❛❛ラブ
             コメ❜❜エピソード

入社後に寿司の専門学校で研修を受けたことをきっかけに、自宅でも寿司を握る楽しみができました。素人でもなかなかおいしく仕上がるのですが、自分の手を使ってみると、あらためて、より美しくよりおいしい寿司を作り出す当社製品の技術力の高さに、心から感心してしまいます。

episode_01-1

入社をお考えの方へのメッセージ

私たちは、機械の開発を通じて、新しい価値を生み出し続けています。単なる製品開発にとどまらず、新たな事業やソリューションを創造し、社会にインパクトを与えることが私たちの使命です。
「こんな製品があったら便利だ」「こうすればもっと効率的になる」といったアイデアを形にし、世の中に価値を提供していく。それを実現できる環境がここにはあります。
未来を創造する仕事に挑戦し、共に成長していける仲間をお待ちしています。

戻る