商品企画

商品企画

“鈴茂だからこその一台”を生み出すため
企画から納品までの舵を取る

  • PROFILE
  • 商品部商品企画課 課長
  • 1995年入社(新卒)

(2018年3月現在)

  • Q. 入社の決め手は?
  • 会社にも自分にも可能性を感じたこと。
    それは23年経った今も変わりません
  • 私は、就職活動のある段階で数社から内定を得ていたものの、実際にそこで働く自分をイメージできずに、その後も活動を続けていました。そんなときに当社を知り、寿司ロボットというほかにはない製品に興味を持ったのです。営業職志望だった私は、「ものを売る仕事ならば、その会社ならではの独自性の高いものを扱いたい」という気持ちが強く、また、中規模な会社であることにも惹かれ、入社を決めました。自分のやりたいこと、ユニークなことに挑戦できる可能性を感じたからです。
    今年で入社から23年目、名だたる大手企業と取引するなか、省力化や効率化、品質向上といった面での各社からの期待度の高さを感じる日々。当社には、まだまだ新しい展開の余地があると思っています。

  • Q. どんな仕事をしていますか
  • かつての営業経験を強みとして、
    顧客の「それが欲しかった」をカタチにします

  • 営業と工場の間に立ち、新製品の開発企画をしています。具体的には、お客様である回転寿司店やスーパーなどの製造現場から従来製品の改善点や手作業の負担軽減といったニーズを聞き、それに応えるものをつくること。開発工程は設計部門と一緒に進めますが、私は細かなチェックから現場テストまで全工程に関わり、発売まで責任を持って対応しています。また、発売前には営業担当向けに製品のコンセプトやアピールポイントを伝える説明会を実施するなど、営業支援も担っています。
    現在の仕事に大いに役立っているのは、実は入社後12年間の営業経験。お客様それぞれの思いや悩みをはじめ、事業戦略などまでを丁寧に伺いながら、製品開発につなげていける点に自分自身の強みを感じています。

  • Q. 今までで最も手ごたえを感じた実績は?
  • 500台導入の大ヒットを打ち出したこと。
    原動力は、良い製品づくりへの思いでした
  • 約8年前、大手回転寿司店向けに「シャリ玉皿盛付機」を開発したときのことです。テスト機の検証で現場に2週間張り付き、不具合があればすぐに担当部門と連携・調整するという万全の体制により、短期間で高性能の機械に仕上げることができました。お客様からも高評価を得て、なんと500台の導入が決定! 売上に大きく貢献できたことで、会社全体の士気高揚にもつながったのではないでしょうか。また、この製品は別の大手企業にも採用され、「新店でも、質の高いお寿司を安定して提供できる」と、お褒めの言葉をいただけたことも忘れられません。
    お客様のニーズをしっかりと把握し、良い製品をつくりたいという共通の思いのもと、チームで団結できたことが成功の要因だと思っています。

1日の過ごし方

  • 7:00
  • 出勤準備

    朝食をしっかりとって、寝ぼけ眼をパッチリお目々に

  • 8:00
  • 始業

    少し早めに出社し、前日の振り返りと当日やるべき仕事の準備

  • 10:00
  • 訪問営業

    ある店舗にて、寿司ロボット導入の利点やアフターサポートなどを説明。好感触!

  • 12:00
  • 昼食

    配達弁当でサクッと昼食を済ませ、ネット記事や新聞を読む

  • 14:00
  • 技術部門と打ち合わせ

    開発の要望や顧客から収集した情報などを説明し、討議

  • 17:30
  • 終業

    工場に行った日は直帰することもしばしば。仲間と飲んで帰ることも

ココロバロメータ

入社から現在までのターンニングポイントをココロの動きとともにご紹介

私の ラブ  コメ エピソード

  • オンは、一途に米を愛し
    オフは、ゴルフで人間関係も良好に
  • 平日は米一筋!朝から晩まで一途に米のことを考えているので、オフはゴルフの打ちっ放しで気分転換。運動不足解消や、社内コンペでの注目度アップに努めています。お客様や社内の米仲間とのコミュニケーションも深まります。

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