オペレーションに技あり!広島ラーメンの名店で活躍するFuwarica
らーめん与壱様
使用機器:ご飯盛付けロボット Fuwarica GST-MRA

導入いただいている機材
課題
効果
・素早く正確な量の盛り付けが可能となり、オペレーション向上
・キッチンの狭いスペースにピッタリ収まるコンパクトなサイズ
・ながら作業の軽減
・提供時間の短縮
・スープに染みこみやすいふんわりとしたご飯の提供
SUZUMO選定のポイント
「らーめん与壱」は広島県横川駅の近くで18年(取材当時)営業している広島ラーメンの名店だ。広島市内ラーメンランキングでも上位を獲得する人気店である。
屋台からの流れを汲んだ広島のご当地醤油豚骨ラーメンを一から全部こだわって作り、12時間以上しっかり炊いたスープ、その日に作った切りたてのジューシーな自家製チャーシュー、ストレート細麺のラーメンを提供している。人気メニューは醤油豚骨ラーメンと、チャーシューがたっぷり乗ったチャーめし。店内はビジネスマンや学生、家族連れや女性、外国人、観光客など、様々なお客様に親しまれている。
人気メニューの醤油豚骨ラーメン(左)とチャーめし(右)
ご飯盛付けロボットFuwarica との出会い
「らーめん与壱」の店内を見渡すと、便利な食券機があり、各テーブルに給水の蛇口がついている。押すと飲料水が供給され、スタッフが給水をしなくてもいい仕組みになっていた。短い時間で回転も速いラーメン店において徹底的に省力化オペレーションが工夫された店内が作られている。その中で、Fuwarica(GST-MRA)もその一役を担っていた。
Fuwaricaの導入について「らーめん与壱」の店主にお聞きした。
「知人から紹介されたことが最初です。アルバイトもご飯の盛り付けに時間がかかっていて、試しにFuwaricaを使ってみたところ、正確な量が盛れるし、何より早い。キッチンが狭いので小型のものがよく、ここしかないところにGST-MRAがピッタリ入って良かったです。これは省力化になると思い、すぐ導入することにしました」と話してくれた。
休日は200人近くが訪れる17席の店舗を、現在は4名のスタッフで回している。アルバイトからも、Fuwaricaは使いやすく、業務負担の軽減になると好評だ。ご飯を盛り付けている間に別の作業ができるようになり、自然と提供が早くなった、スムーズに店が回るようになったと感じているとのこと。
Fuwaricaが置かれている厨房(左)と使われている様子(右)
チャーめしにはスープをかけて
現在「らーめん与壱」では、ライス、たまごかけごはん、チャーめし、チャーめし小の四種類のご飯メニューがあり、全てFuwaricaを使っている。量目設定は3種類。一日約4升のご飯を盛り付け、1回程度ご飯を補充している。
「省力化のために導入したが、ご飯がふわっと出てくるのが良かった。ジャーから盛り付けるとどうしても押さえつけたりしてベチャベチャしてしまうが、Fuwaricaはほぐしながら出てくるので口当たりがよく、ご飯のクオリティが上がった」とありがたいコメントを頂いた。
チャーめしは、こだわりのラーメンスープをかけて頂くのがオススメだ。ふんわりと盛り付けられたご飯にラーメンスープが染み込み、ジューシーで味わい深いチャーシューと共に頬張ると、「らーめん与壱」の美味しいこだわりをたっぷり味わうことができる。
店舗の省力化に、美味しさに、更なる進化にFuwaricaが役立っていた。
今回ご協⼒いただいたのは
らーめん与壱様
- 住所
- 〒733-0003
広島県広島市西区三篠町2-10-2 - 電話番号
- 082-509-2055
- URL
- なし
